芸能人もYouTube進出!インスタ映えの次はムービージェニック?
あちこちで耳にしてきた「インスタ映え」というワード。
”映えるフード”
”映えるスポット”
を求めてお出かけしたり、カメラを買ったり・・・。
でも最近、あまり聞かなくなったような?
そうなんです。
最近のインスタでユーザーの心をハッと掴むもの・・・それは動画なのです。
写真から動画で発信する時代へ・・・
https://twitter.com/0220nicole/status/1124896179311890432
10〜20代から人気を集める藤田ニコルさん。
「インスタ映えはもう古い」というツイートでちょっと話題になりました。
インスタ映えってワードはもう個人的に古いと思っててこれ映えるよね?って言われると萎え萎えしちゃうようになりました。。(個人的に。。)
— 藤田 ニコル(にこるん) (@0220nicole) April 20, 2019
インスタで大人気のあの人も、youtubeでVLOGを始めることを発表。
https://twitter.com/kojiharunyan/status/1125315127308197889
たった16時間でチャンネル登録者数は8,000人超えってすごい!
でも、コメントには「Vlogって何?」という声も多数。
VLOG!わからないけど小嶋さんとけむしちゃん見られるなら楽しみ!
— はっちー (@ponzu86345) May 6, 2019
(Vlogって何?と思った方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね♪)
Vlogってなに?blogやYouTubeとどう違う?
まだまだ認知度が低いVlogですが、これから確実に「インスタ映え」なみに浸透するんじゃないかなと思っています。
これからVlogがくると思う理由
これからVlogがくる!と思うのには、いくつか理由があります。
1.インスタ映えがあふれてきた
ひとつ目の理由が「みんなインスタ映えにちょっと慣れてきてしまった」こと。
インスタグラムには美しく映える写真がたくさんあふれてきて、どんなに素敵な写真を投稿しても埋もれてしまいがち・・・。
みんなと同じじゃなくて、何か違うものを投稿したい。
新しいものをどんどん発信したい人にとっては、もう、インスタ映えはちょっと物足りないのかも・・・。
2.10代が写真より動画を観ている・発信している
インスタ映えもそうですが、いつだってトレンドの最先端にいるのは10代。
そんな10代は、動画での発信に抵抗がありません。
Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)で行われた『動画&動画広告 月次定点調査(2018年11月度)』によると2017年から2018年で
SNSに静止画より動画を投稿する10代が、昨年比で1.6倍に増加
とのこと。(引用元:SNSに静止画より動画を投稿する10代が、昨年比で1.6倍に)
インスタで一般の10代のアカウントにお邪魔しても、自分の日常をショートムービーにした投稿を見かけました。
私が大学生だった6,7年前は、アプリで加工した映える写真をtwitterに投稿すると「教えて欲しい!」なんて言われたものですが、いまは動画編集なんですね・・・。(遠い目)
3.5Gがスタートして外出先でも動画が観られるようになる
10代20代の動画人気は高まってはいるものの、爆発まではいかない勢い。
その大きな理由に、通信速度制限があります。
外出先で動画を見ると、あっという間に容量オーバーして速度制限に・・・。
だから、動画を見るのは帰宅して自宅のWiFiにつないで。
でも、もしいつでもどこでも容量を気にせず、動画を観られる・投稿できるようになったら・・・?
もっと気軽に動画を楽しめるようになります。
これは大人も同じですね。
5Gが始まっても、ユーザーが5G対応の機種に変更するまでに多少タイムラグがあるはず・・・。
それでも、今年〜来年までの間にさらに動画の発信・利用が増えるのではないかなと思います。
具体的にムービージェニックってどういうものなの?
Vlogがくる!動画がくる!
とはいえ、具体的にムービージェニックって何なの・・・?
どう撮影すれは映える動画が作れるの?
そんな疑問を解決するヒントを持っているのも、やはり10代20代の投稿です。
【ポイント1】被写体に動きをつける
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・レンズを手で覆ってから離す
・歩きながら振り返って見る
・画面を左右に動かす
撮影時、こんな風に動きをつけると飽きないで観ていられますね♪
【ポイント2】2〜4秒で次のシーンへ
テンポが良いなと感じる動画は2〜4秒で次のシーンに切り替わっています。
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こちらの投稿も2〜4秒で場面が切り替わりますね。
【ポイント3】編集で動画に動きをつける
先ほどご紹介した動画にもありましたが、編集で動画に動きをつけるとさらに映える動画に。
・スローモーションをつけて動画に緩急をつける
・場面の切り替わるタイミングに効果(トランジション)を入れる
撮影した動画に動きが足りないなと思ったら、後から編集で足すのもありですね!
本格的な編集スキルは不要!スマホアプリで気軽にチャレンジできる
動画編集は素材の動画さえ用意できれば、編集そのものは気軽にチャレンジできます。
本格的な編集をしようと思うと、パソコンが一番ですが、まずはスマホアプリからで◎
パソコンもスマホアプリも両方使いましたが、スマホアプリだってパソコンに負けないくらいの動画を作ることができます。
インスタ映えと同じようにムービージェニックも、どんな被写体をどう撮るかがまず大切。
素材の動画がしっかりしていれば、編集スキルが低くてもそれなりの動画を作れます。
【動画編集】iPhoneだけで縦型動画を本格編集!優秀アプリ「InShot」と「Vimo」
【簡単・かわいい】Vlogに字幕を入れるならこのスマホアプリだ!
10代20代の動画撮影に人気のカメラはgoproです。
先日ディズニーランドに行った際、goproで撮影する10代に圧倒されコソコソと退散した私・・・。笑
GoPro持ってたら堂々としていられたのかな・・・。
チャレンジするなら今!Vlog・動画って楽しい!
新しいことにチャレンジするのはエネルギーが必要ですが、多くの人に観てもらって喜んでもらえることは嬉しいことですよね。
人と違ったことをするのって、楽しいものです^^
このまま動画の時代がやってくるのはほぼ確実だと思うので、少しでも興味があったら「まずやってみるべし♪」ですね!
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