Rode wireless GO(ワイヤレスゴー)買って失敗だった理由【本音レビュー】
Rode wireless GO(ワイヤレスゴー)が欲しい。
でも
・音質は?使い勝手は?
・買って損しない?
・みんな良いっていうけど本当に?
Rode wireless GO(ワイヤレスゴー)は意外といい値段するし、口コミも高評価ばかりで逆に本当?と悩んでいませんか。
私もかなりリサーチしてから購入したつもりだったのですが、結論からお伝えすると「買って失敗」でした。
この記事ではこんなお悩みを解決します。
・Rode wireless GO(ワイヤレスゴー)の口コミを知りたい
・失敗談も気になる
・Rode wireless GO(ワイヤレスゴー)を買って自分は損しないか不安
私は失敗してしまい、とっても落ち込みました。
「同じような思いをする人が増えませんように」
ぜひ最後まで読んで、参考にしてください^^
Rode wireless GO(ワイヤレスゴー)が買って失敗だった理由
私がRode wireless GO(ワイヤレスゴー)を買った目的は、YouTubeのvlog撮影です。
vlogと言ってもいろいろありますよね。
私はASMR要素のある日常音を大切にした動画を作っています。
カメラから離れた場所で小さな音をきれいに録りたいなと思い、マイクを探していました。
そのため、重視していたのはまず音質です。
そしてカメラに装着するタイプのマイクではなく、カメラと離れた場所で集音できるタイプを求めていました。
そんなとき目に入ったのがRode wireless GO(ワイヤレスゴー)。
Rode wireless GO(ワイヤレスゴー)の購入の決め手となったのは
・音質が良い
・ワイヤレスだからカメラと離れた場所から録音できる
・映像と時間差なく音を録れるから編集もラク
というAmazonやYouTuberの口コミです。
これだけで判断すると「撮影にぴったりじゃん!」と思いますよね。
でも実際に撮影してみると、思っていたのとは違う結果になってしまったんです。
【失敗理由その1】小さな音がきれいに録音できない
グラスに氷を入れたときの音やコーヒーを注ぐ音など、小さな音をきれいに撮りたいと思っていました。
でも実際に収録してみると、撮りたい音よりホワイトノイズの方が大きくなってしまったんです。
「せっかく買ったんだしなんとか使えないかな」と、AdobeのAuditionを使ってホワイトノイズ除去を試みてみたものの……
ホワイトノイズが大きすぎてノイズを消そうとすると、本来残したい氷やコーヒーを注ぐ音が機械音のような不自然な音になってしまいました。
けっきょく素材の音を全部消してフリー素材をうまく重ねる方法をとるしかなく、マイクを使った意味がなくなってしまいました。
【失敗理由その2】カメラの設定を変更しても改善できなかった
このようにRode wireless GO(ワイヤレスゴー)を使っても音をきれいに録音できないということ、実は意外とあるようです。
調べたところ【カメラ側の設定も変更した方が良い】とのこと。
そこでカメラ側の録音設定を【オート】から【マニュアル】に変更し、録音レベルは最大値ギリギリまで上げてみました。
多少ホワイトノイズと本来録りたい音のバランスは改善されましたが、それでもホワイトノイズの存在感は大きく、撮影した動画は使えないと判断しました。
Rode wireless GO(ワイヤレスゴー)はおすすめできない?
このように2万円以上投資して手に入れたRode wireless GO(ワイヤレスゴー)ですが、私が作りたい【日常音を大切にしたASMRに近いvlog】の撮影にはうまく活用できませんでした。
「じゃあ、高いばっかりで使えないものなの?」というと、そうでもなさそうです。
Rode wireless GO(ワイヤレスゴー)がおすすめできない人、逆におすすめできる人について詳しくお話しします。
ASMRや日常音を使ったvlog作りにはおすすめできない
私のようにASMRや日常音など小さな音をきれいに録りたいという方には、Rode wireless GO(ワイヤレスゴー)正直あまりおすすめできません……。
小さな音を集めることには向いていないようで、どうしてもホワイトノイズの存在感が気になります。
編集でなんとかするにしても余計な手間がかかりますし、編集段階で「やっぱりこれはどうにもできない」となるのも怖いです。
ASMRや小さな日常音を録音するならこっちのマイクの方がぴったりです!
Rode wireless GO(ワイヤレスゴー)【動画内で話す】人にはおすすめ!
逆に、Rode wireless GO(ワイヤレスゴー)がおすすめなのは【動画内でトークする】人です。
Rode wireless GO(ワイヤレスゴー)を高評価している人の口コミには【講演会】や【YouTubeで話すとき】など、動画内で話す際に使うという共通点がありました。
YouTube内でRode wireless GO(ワイヤレスゴー)をレビューしている人も、YouTuberつまり動画内で話す人たちです。
・カメラから離れた位置でも声をしっかりキャッチできる
・ワイヤレスだから動きながらの撮影でもコードが気になることがない
「RODE Wireless GO」
これがあれば手軽に
ワイヤレスマイク音質もなかなか
便利です!— ヤスさん@YouTubeプロデューサー (@yasu4oku) February 22, 2020
小さな音は録音が難しかったですが、人の声ほどの音量があればしっかり音をキャッチできるんですね!
Rode wireless GO(ワイヤレスゴー)は【トーク動画】に使うべし!
ASMRや日常音を大切にする動画を作りたい私にとって、Rode wireless GO(ワイヤレスゴー)は高くつく失敗になってしまいました。
でもYouTube内で話す人にとってRode wireless GO(ワイヤレスゴー)は良い動画を作るパートナーになると思います!
あなたがもし、自分の声を録音するためにマイクを探しているならぜひ前向きに検討してみてはいかがでしょうか^^
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