【Instagram】Reels(リール)のアスペクト比を解説!基本は9:16
いま、Instagramを伸ばすならリール!と言われていますよね!「インスタ映え」の時代から雑誌化・コンテンツ化が進むInstagramにも、ショートムービーの波がきています。この記事では、初めてInstagramのリールを作りたい方へ、リールのアスペクト比(縦横のサイズ)を解説します。
リールの基本的なアスペクト比
リールをいざ作ろうと思った時に、まずぶつかる壁がアスペクト比の疑問ではないでしょうか。リール動画の作成で意識したいアスペクト比は、3つあります。
リールのアスペクト比は9:16が基本
まず、リールのアスペクト比は、1080×1920pxの9:16が基本です(横が9、縦が16)。
フィードやプロフィールから「リール」に移動して動画を見ると、この9:16のフルサイズバージョンのリールが表示されます。
動画の撮影をインスタグラムのアプリからする場合は、自動的に9:16で撮影されます。スマホのカメラで撮影する場合は機種によっては9:16の比率になっていない可能性がありますが、動画編集アプリで9:16で作成すればOKです。
動画への文字入れは4:5を意識
動画に文字入れをしたい場合は、4:5の範囲内にテキストがおさまるように意識しましょう。リールをホームのフィードで流すと、動画の上下が見切れるかたちで4:5で表示されます。(フィード:インスタグラムアプリのホームで流れる投稿)
上下が見切れた状態になるので、動画に入れたい文字や見せたい被写体は中心の4:5の範囲内に収まるように動画編集する必要があります。
フォロワーさんのほとんどがフィードからリールを視聴することになるので、動画内の文字は見切れないように編集することが大切です。(発見タブから見つけてくれる人は9:16の状態で観てくれます)
プロフィールグリッドでは1:1で表示される
リールはプロフィールグリッド(アカウントのトップページ)でも表示させることができます。このときリールは1:1の比率で表示されます。
プロフィールグリッドでもリールを表示させたい場合は、表紙の画像(カバー)を設定するのがおすすめです。動画の内容とは別にカバー画像を作って設定すれば、動画に文字入れをする際に1:1を意識する必要がありません。ちなみに、カバー画像は9:16のアスペクト比で作成しましょう。文字入れする際に中心から1:1の範囲内に文字を入れるようにするとgoodです!
まとめると
・動画は9:16で作成する
・文字入れや被写体は中心の4:5に収まるようにする
・プロフィールグリッドにも表示させるなら1:1を意識したカバー画像を別で作る
上記の点を意識してリール動画を作ってみましょう!
おすすめのリール動画編集アプリと画像作成アプリ
普段から使っているテキストフォントをリールにも使いたい場合は、インスタグラムアプリではなく動画編集アプリでの作成がおすすめです。自分の好きなフォントを追加できる、動画編集初心者さんでも使いやすいアプリはこれ!
リール動画を作るなら「VLLO」か「CapCut」がおすすめ
VLLOは
・好きなテキストフォントをアプリ内に追加できる
・動画編集が初めてでも直感的に扱いやすい
・素材の表示時間を一括で調整できる
このような点でリール作成にぴったり!特に、ルーレット動画を作る際には、素材の表示時間を一括で調整できる機能がめちゃくちゃ重宝します。お気に入りのフォントを動画内で使いたい人も、こちらのアプリがおすすめです。
VLLOの使い方やメリットについてはこのらの記事で詳しくご紹介しています。
VLLO(ブロ)ってどんなアプリ?動画編集初めての女子におすすめな5つの理由
【基本編】初めてのVLLO!使い方をまとめて教えます◎YouTube動画に必要な編集9選
CapCutは動画の合成や音楽に合わせたカットがしやすいところに優れています。インスタグラムにある楽曲を使って、動画を作りたい場合も「抽出」という機能を使えば簡単にできるので
・作りたい動画はルーレット動画ではない
・合成や音楽に合わせたカットがしたい
・動画内のテキストフォントには拘らない
であれば、CapCutがおすすめです!
カバー画像を作るなら「Font(フォント)」
カバー画像は基本的にどんな画像加工アプリでもOK!普段から投稿作りで使っているアプリでも良いですね。もし文字入れアプリに悩んでいるなら、Font(フォント)というアプリがおすすめです。
種類豊富なフォントから選べる点や、購入したフォントを追加して使用することももちろん可能です。
最後に
リールは基本的に9:16のアスペクト比で作りましょう。動画に文字入れをする場合は、中心から4:5の範囲内におさまるように文字を入れしてくださいね。Instagramアプリでもリール作りはできますが、個人的には動画編集アプリで作るのがおすすめです。理由は、
・落ち着いて動画編集できる
・好きなテキストフォントを入れられる
・後から動画の修正をしやすい
この3点。動画の内容に修正点が出てしまった時も、動画編集アプリで作成していれば、一から作り直しせずにすみます。今は、インスタグラムを伸ばすのにリールが効果的!この記事がリール作りの参考になると嬉しいです。
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