CapCutとVITAどう違う？リール動画つくるならどっちがいい？

「インスタグラムのリールにチャレンジしたい！でも、CapCutとVITAのどちらにしようか迷ってるんだよね・・・」そんなあなたへ。今回はよく似ていると言われているアプリ、CapCutとVITAを「インスタグラムのリールを作るなら・・・」という視点から、わたしの独断と偏見で比較検討します。どちらの方があなたにとってぴったりか解説するので、ぜひ最以後までチェックしてみてください♪

インスタグラムのリール作るならCapCutとVITA、どっちがいい？

CapCutとVITA。どちらも簡単におしゃれな動画が作れるアプリとして人気がありますよね！わたしも両方使ってインスタグラムのリールを作ってみました。個人的な好みで言うと、わたしはリールを作るならVITAの方が好きです。理由は

・レトロな雰囲気の動画がフィルターを使って簡単に作れる
・文字背景の四隅の角が少し丸くなっていて柔らかい雰囲気になる
・文字背景をワンタッチで設定できる

このように、好みの編集が簡単にできること、作りたい動画を時短で作れるところが気に入っています。また、20万回再生されて私的にバズったリールも、VITAで作成したものでした。

【バズ体験】インスタのリールが18万回再生されて起きたことと考察①

それもあって、今後もVITAでリール作成していきたいと思っています。

とはいえ、好みは人それぞれです。ここからはそれぞれの特徴に触れながら「〇〇な人にはVITAが」「△△な人にはCapCutがおすすめ」とご紹介していきます。

編集画面はCapCutもVITAもほぼ同じ

前提として、CapCutとVITAの編集画面はとても似ています。例えば、文字入力の画面なんて、ほぼ同じです。

▼VITAで文字を入力する画面

▼CapCutで文字を入力する画面

文字のカラーやフォントなど、細かい設定を選ぶ画面がよく似ています。CapCutとVITAは運営会社が異なるので、どうしてここまで似ているのか、理由は不明です。編集トップ画面も全く同じではありませんが、雰囲気がよく似ています。

そんな似ている両者ですが、ちょこちょこ異なる点があり、それぞれの強みもありますよ♪

映画風の動画をサクッと作るならVITA

VITAにはレトロなフィルターやエフェクトがたくさん揃っています。例えば、古い映画のようなブラックダストのエフェクト。私もよく使っているのですが、コレをかけるだけであっという間に古い映画っぽい雰囲気を作れるのです。

他にも90年代、80年代の映像の雰囲気を簡単に出せるフィルターが満載です。レトロな動画を簡単に作りたいなら、VITAがおすすめです。CapCutにも同じようなフィルターはなくもないのですが、画像のようなブラックダストを追加できるエフェクトはまだ見つからずです。

おしゃれなステッカーで顔を隠したいならVITA

VITAにはおしゃれなステッカーがたくさんあります。例えば、顔隠しに使いやすい円形のステッカーだけでも　10種類以上あります。

淡く落ち着いた色合いのデザインは、今流行の淡色女子にもとっても使いやすいのではないでしょうか。おしゃれなステッカーで顔を隠したいなら個人的にはVITAがおすすめです。

シンプル動画を作るならCapCut

装飾にこだわりがなく、シンプルな動画をサクッと手早く作りたいならCapCutがおすすめです。

複数のクリップをいっきにミュートにする編集や、動画の音声のみを抽出してBGMにする編集もワンタッチで簡単にできます（VITAでもできなくはないですが、工程が少しだけ多くより時短になるのはCapCutです）。VITAもCapCutもどちらも直感的に操作できるくらい使いやすい編集画面ですが、優劣をつけるなら若干CapCutの方がシンプルかなと感じています。